内容説明
東洋文化の真髄をなす中国書道の研究に全生命をかけた著者による空前の名著・第二版。中国古代から近代の出土品に至るまで網羅。要を得た簡潔で的確な解説・図版の挿入、使い易い附録各表の充実、さらに新資料も補筆し、実作家・学者・愛好家の渇を癒す。 初版は1981年刊。凡例によれば、本書は「書家はもちろん、学生・教師・金石家・文字学者・一般教養人などの広い対象に対し、所要の知識を提供するに遺憾なきを期したもの」とある。6,392の見出し語項目を五十音順に排列。内容は、上古から中華民国の台湾への南渡に至る期間の、主要書作品の解説と評価、書道関係著録の解題、書家、印人、金石学者、文学者の評伝、文房具などの紹介、書道用語の解説などに及ぶ。巻頭に「中国書道史概説」を掲載し、本文の後に付録として、「法帖彙刻帖目録」、「字号室名索引」、「中国地名一覧表」等を収録。巻末には「字画索引」を付した。


