内容説明
北宋の徐鍇撰『説文解字篆韻譜』の篆書(小篆)は、その正整さで学書者にとって 最も信頼度の高い字形とされてきました。『説文解字篆韻譜』は後漢・許愼の『説文解字』 に収められた篆書の文字、9353字を四声(アクセント)で分類配列したいわば中国人ための『説文解字』索引。今日我々が『説文解字篆韻譜』をみるのは学問のためというより、 この韻譜の正しい篆書の造形美を自分の作品に活かすためですが、多くの日本人にとっ て四声で配列した索引では容易に文字は探せません。本書は、『説文解字篆韻譜』の小篆を 、部首別、画数別に配列しなおし、巻末に画数索引を加え、書・篆刻制作のために、 使いやすく、携帯に便利なよう再編纂した小字典です。






