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『ある奇人の生涯』出版記念  渡辺淳・挿画原画展

本イベントは無事終了いたしました。

秋に出版した『ある奇人の生涯』の挿画を90点展示した原画展が、
銀座・兜屋画廊さまではじまりました!

『ある奇人の生涯』出版記念 挿画原画(渡辺淳)展

期間:2013年11月12日(火)~11月17日(日)

時間:10:30~18:30(最終日~18:00)

会場:兜屋画廊 HPはコチラ
   〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-17 伊勢萬ビル8F tel.03-3571-6331

挿画をお描きになった渡辺淳(わたなべ すなお)氏は、1931年、福島県大飯町に生まれ、
高等小学校卒業後、炭焼きや郵便の請負配達の仕事のかたわら創作活動をつづけ、
1967年「炭窯と蛾」で日展初入選、その後も入選を重ねている福島県在住の画家です。

謙虚なお人柄のゆえもあって「野の詩人」とも「声なきものの声を聴くことの出来る画家」とも謳われてます。

 

 

渡辺氏の絵に惚れ込んだのが同郷の作家:水上勉氏。
水上勉氏の信頼は厚く、渡辺氏が装丁や挿画などを手がけた水上文学作品の数は70冊以上におよびます。

水上勉氏が設立した、『若州一滴文庫』では、渡辺淳氏の作品が常設展示されています。


渡辺氏は『ある奇人の生涯』の著者:本田成親(ほんだ しげちか)先生とも親交があり、
本田先生の著書『還りなき旅路にて』でも挿画を手がけられました。

 

昭和恐慌・日中戦争・太平洋戦争・連合軍占領時下、
日本・中国・イギリスを渡り歩き、
その天運と才覚の赴くまま壮絶かつ知的に生き抜いた「奇人」石田達夫。

奇人が生きた強烈な人生を、本田先生は記録文学として記し、
渡辺氏は、まるで石田の目に映った情景をスケッチしたかのように、
記憶の残像を印象深く描きます。

「奇人」石田達夫が生きた人生は、どこを切り取ってもまるで映画のようにドラマチック。

その人生を記した『ある奇人の生涯』の挿画が、ずらりと90点展示されるわけですから、
会場全体が、壮大な人生絵巻となっているのです。

ぜひ、会場にて一人の男が生きた人生、昭和という時代の空気をご鑑賞ください。

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